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嫌われる勇気!chapter6「信用と信頼」アドラー心理学 解釈 併せて掲載 HAPPY BIRTHDAY 2月20日 21日 22日

2017 年1月12日スタート
毎週木曜夜 10:00~10:54


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香里奈さん5年ぶりの主演
連続ドラマが始まりました


原案はアルフレット・アドラー

嫌われる勇気こそ人に好かれる極意!
アドラー心理学の5原則まとめ
http://yagi-coach.com/ningenkankei/kirawareru-yuuki/



〈 信用と信頼 〉


庵堂のことが気になって
しょうがない青山



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『騙されている?』

「金目当てとか他に女がいるとか。

庵堂さん、
男に免疫がなさそうじゃないですか。」



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『だから、騙されていると?』


「ああいうタイプに限って、
他人の言葉をコロッと
信じちゃったりするんです。」


『なぜ、信じてはいけないんでしょうか。』



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『アドラー心理学では、
信じるという言葉を
信用と信頼とに区別して考えます。』


「信用と信頼ですか?」



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『例えば、銀行でお金を借りようと
すると、担保が必要となりますね。

担保と引き換えに
お金を貸す。

つまり条件付きです。

これは信頼ではなくて、
信用なんです。』



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「そりゃ、銀行はビジネスで
お金を貸すわけですからね。」

『これに対して信頼は、
他者を信じるにあたって
一切の条件を付けないということなんです。』


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「他人を無条件で信じるって
ことですか?」


『その通りです。
仮に騙されようと
信じるんですよ。』


「そんなのただのお人好しですよ。
騙されて利用されておしまいですよ。」



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《 対人関係の基礎 》


『先日は、信用と信頼に
ついて話しましたね。』

対人関係の基礎は
信頼によって成立しています。』



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「信頼は、
他人を無条件に信じることだと
おっしゃいましたよね。

それって綺麗事じゃないですか。

どんなに信じても裏切られる
ことはある、騙そうとする奴
だっている

この問題どうお考えですか?」



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『では、信頼の対義語である
懐疑を基礎においたとして
どんな関係が生まれると
思いますか。』

「疑われたらいい気分は
しませんよね..」



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『そうでしょ。
無条件の信頼を置くからこそ
深い関係を築けるんです。』


「それは理解できるんですけど、
やっぱり裏切られることは
ありますよね..」


『アドラー心理学の考えは
シンプルです。

裏切るか、裏切らないかを
決めるのはあなたではなく
それは他者の課題なんです。』



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「でも裏切られたら、
傷つくし..悲しいじゃない
ですか。」

『悲しい時は、
思いっきり悲しめばいい

あなたはただ私がどうするか
だけを考えていけばいいんです。』



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「そこまでして他人を無条件に
信頼しないといけませんか?」


『いいえ、無条件の信頼というのは、
対人関係を良くするための手段に過ぎません。

もしも、あなたがその人との関係を
良くしたいと思わないのであれば、

ハサミで絶ちきってしまって構わないんですよ。』



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『アドラーは言います。

全ての悩みは対人関係の悩み
であると。一方でまた全ての
喜びも対人関係から生まれる
んです。

裏切られることがあろうと
なかろうと深い関係に踏み
込む勇気を持ち得てこそ、

人生の喜びも
増えていくんですよ。』



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「勇気..」

『あなたは、庵堂くんと
どんな関係を築きたいんですか?』



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〈 自分のすべきこと 〉


遺体発見現場の下流という
誰も思い付かない場所を
調べるように頼む 庵堂



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『検証する前に
可能性を捨てる理由はありません。』


「遺体となった元カレと対面した
相馬先生の気持ちを思うと.. 」



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『人の気持ちを想像することは
私の課題ではありません。

今の私の課題は
真実を見つけることです。』


「(相馬)先生も同じようなことを
言っていました。」



"元カレだから
頼んでるじゃないの


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私はプロとして自分の仕事を
全うしたいだけだから"



「蘭子さんも相馬先生も強いなぁ
私なんてまだまだです。」


『あなたは、あなたの仕事をしています。』



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「はい!じゃあ、
分析して調べてみます」


『お願いします。』


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〈 打ち明けた秘密 〉


庵堂が抱きしめていた男性は
庵堂の弟だったと知った 青山


「もしかして、
青山さんですか。

庵堂悠真です。
姉がお世話になっています。」



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「春からこっちの会社で
働くんですけど、

その研修があって
今は姉の家に泊めて
もらっているんです。」


『そうだったんですか
急に抱き合ったりするから
僕はてっきり..』



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「姉とは久し振りの再開だった
んです。色々あったので..」


『あの1つ聞いていいかな?

庵堂さんて、
誘拐されたことがあるんだよね。』



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「調べたんですか?」


『直接庵堂さんから聞いたんだけど..』


「姉からですか。

信頼しているんですね、
青山さんのこと。」



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「今 思えば、あの事件から全てが
壊れたのかもしれません。

あの後 うちの両親が離婚したん
です。それで僕は母親に引き取
られて..」



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『じゃあ、庵堂さんはお父さんと』

「でも、姉が高校三年生の時に失踪して、
未だに帰ってこないんです。
もう15年も経ちます。」



〈 私も信じます 〉


殺害現場の捜査について
相馬先生が考えを述べるが、

"プラクトンだけで
現場を決めつけるのか"と反対される。


「いえ、あくまで私の見立てで
あって..」



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『相馬先生は、自分の見立てを
信じています。

だから私も信じます』



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"よし、相馬先生の見立てを
検証しよう。結論を出すのは
それからでも遅くない"


「私の仕事はここまでだから
後はよろしく。」



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〈 真実の重み 〉


「真実ってそんなに大事?

真実が分かれば分かるほど
りょうが本当に死んじゃった
って突き付けられる..



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真実が分かれば
残された人も少しは
救われるんじゃないかって、

この仕事始めたの。



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思い上がりだった
かもしれない。

今は真実を知るのが怖い。」



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《 疑いの心 》


『若い妻が若い男と浮気して
いるんじゃないか。

疑いの心で見れば、
どんなものだって
浮気の証拠に見えてくるんです。』



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「他の男性とのメールも
あなたへの態度も
あなたの目に事実のように
写っていたのは

全部妄想です。」



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『奥さんを信じなかったせいで
あなたは勝手に疑いの穴へ落
ちていったんです。』

「浮気じゃなかった
証拠はあるのか」



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『彼は奥さんではなく
ある女性のことを
一途に想っていたんです。

何も疑ったりせず
無条件に信じていたんです。』



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〈 傷付くのが怖い 〉


『春から母校の高校で
体育の先生をすることが
決まっていたそうです。



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働きながら通信制の大学に
通い、教員免許を取っています。

そのことを伝えようと
諒さんはここで
あなたを待っていた。

自分は怪我をして
夢を断念しなければいけなかった。




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でも、だからこそ生徒達に教えて
あげられることがある

あなたにふさわしい相手になろう
と、諒さんは考えた

あなたとの四年越しの約束を
諒さんは守ったんです。』



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「バカじゃないの。」

『バカはあなたです。

なんで信じてあげなかったん
ですか。

大切な人が変わると言ったことを。
なんで信じて待ってあげなかったんですか。』




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「所詮過去の男だから。」
              

『傷つくのを怖れて
逃げたんでしょう。』

「怖いに決まってるじゃない
好きだから

裏切られたら
めちゃくちゃ傷付くの。」




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『傷付いたら、
とことん悲しいんだらいいんです。』

「もしもっと早くここに来てれば
何か違ってた?

ちゃんと会えてたら
諒は死なずに済んだの?」



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『あなたに会えていたとしても、

諒さんは、
困った人に助けを求められたら、
駆けつけたんじゃないですか。』


「そういう人だった
昔っから。」



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《 信じるということ 》


「僕なりに信頼について
考えてみたんですけど、

条件なしに相手を信じること
ってことは、その人を信じる
自分を信じるってことてすよね。」



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『というと?』


「自分の判断に自信がなければ、
やっぱり担保のようなものが
欲しくなります。

だから、自分を信じてこその
他者への信頼なのかなって。」



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『なるほど、
いい解釈だと思いますよ。』

「まぁ言うは易し、
行うは難しですけど。」


『気付きは実践の第一歩です。』



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〈 信頼されていた 〉


「まさか庵堂から、手柄譲られる
とは思いませんでしたよ。」

『なんだかんだ言って
あいつも俺らを信頼してたんだな。』



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《 鏡の法則 》


ミラーの法則とも呼ばれるこの法則。

自分の周りの人達や出来事は
自分を映し出しているという
「投影」と言う心理学です。


嫌な上司、言うことを聞かない部下、
いつも不機嫌なお客さん、口うるさい親、
自己中心的な恋人や思いやりのない友人。


こういった人間関係の悩みは尽きませんが、
ほとんどの人はその相手をどうにか改善しよう
としてしまいます。


自分の人生に出てくる出来事や出会う人達は
自分を映し出している鏡です。
鏡を覗いた時を思い返してみて下さい。




自分の寝癖を治せば鏡の中の寝癖も治る
怒った顔をすれば鏡の中の顔も怒った顔をする
笑いかければ鏡の中の自分も笑う

鏡の中を直したければ自分を変える。

相手を直したかったら自分自身を
見つめ直すという事で問題を改善させる。


○嫌いな人の良い所を探してみる。

○人に受け入れられない時は、
自分も誰かを受け入れていない。

○目の前の問題をポジティブに捉える。



人生を豊かに過ごしている人は
鏡の法則という言葉は知らなくても
この原理を無意識に活用しています。



昔日本を旅したことがありますが、
地方で優しくしてくれた人に
「何かお返しをさせてください」
と言うと決まってこう言い返されました。

『私には何もしなくていいから、
困ってる人に出会ったら
同じようにしてあげなさい。

それが周りまわって
私の子供や孫達に返ってくるから。』

苦手な相手に法則を活用しても
その相手が改善しない事もあります。

しかし、やり続けていれば
様々なシチュエーションで
自分やその周りに返ってくるのです。


鏡の法則を試してみる!
3つのポイント


1.自分を好きになる

人は人と対面する時に
自分を投影して見ると言います。

人の嫌な所は自分のコンプレックスでもあり、
よく見える所は自分の足りない所です。

空気を読もうとしている人が空気を読まない人
を見ると気になりますよね。

自分は意識してるのに
あの人はなんだという感覚ありませんか?

つまり自分にコンプレックスが合ったり
自分の嫌いなところが多いほど
人の嫌なところに目がいってしまうのです。


それらを改善するには
まず自分自身を好きになること。

自分を好きになれない人は
誰かを好きになれません。



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まずは自分を好きになるところから
始めてみましょう。

自分の嫌いなところを
まず好きになる事が大事です。



2.自分も相手と同じ事をしている

誰かに信頼されていない。
嫌われてる。冷たい態度をとられる。

そういったことがある場合は、
実は全て自分も誰かにしているということです。



一番の近道である
〈 自分の感じ方を変える事 〉


人生において、良い事だけ起きる
人生を送る人なんかいませんし、
嫌な人に出会わない人生もありません。

幸せな人にも不幸せな人にも
平等に良い事と悪い事が起きます。

しかし、全ての物事は見方によって
良い事にも悪い事にもなるという事です。



物事を良く捉えるために
一番カンタンなのは良いところを
見つけるという事です。


苦手な人に対しては、

偉そうな態度を取ってる人は
→自分に自信がある人

仕事に文句をつけてくる人は
→仕事熱心な人

心配ばっかりでお節介な人は
→自分の事を考えてくれている人

嫌なところは
裏を返せば長所になり得ます。

そう言った所を見つけていくと
見方が変わってきますよね。



人に起きることは平等です。

人に対しても物事に対しても、
結果が同じなら良い所を探すようにすることが
その後の結果を変えていきます。

自分の捉え方、
考え方を変える事で目の前の事を
良い事にも悪い事にも映し出すことができます。

時には許せないことや諦めてしまうこと。
怒りをぶつけたり堕落することもあるかも
しれません。

しかし、必ず思い出してみて下さい。

少しずつでもいいですから気付き、
自分を直しましょう。



あなたの人生は全てあなた自身を映し出す鏡。



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HAPPY BIRTHDAY
こちらに併せて掲載します!


2月20日 生まれの方
『 お誕生日おめでとうございます 』

誕生日花「ストック」
花言葉:おおらかな愛情


2月21日 生まれの方
『 お誕生日おめでとうございます 』

誕生日花「ヒガンザクラ」
花言葉:夢に賭ける思い


2月22日 生まれの方
『 お誕生日おめでとうございます 』

誕生日花「ジンジャーリリー」
花言葉:あなたを信頼します


2月20日 生まれの方
『 今日からの一年が
素敵な1年になりますように 』


2月21日 生まれの方
『 21日からの一年が
素敵な1年になりますように 』


2月22日 生まれの方
『 22日からの一年が
素敵な1年になりますように 』




〈 違和感を覚えた 〉


「ところで庵堂さんのお父さん
のことご存じですか。」

『ええ、存じ上げていますよ。』



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『神奈川県の警察官で
今のあなたのように
よく相談にいらしてました。』



「大文字先生は何か知ってるの」

"いいえ"

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『それがどうかしましたか?』

「いいえ、なんでも。」



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「噂ですけど、

庵堂さんのお父さんが
危険な事件に首を突っ込んで、
道を踏み外したんじゃないか..

という話を聞いたことがあります。」



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『ヤバイことして帰れなくなった
ってことですか。』

「噂ですか。」



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『庵堂さんは知ってるんですか?』

「そのはずです。」



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〈 信頼すべきは誰か 〉


「僕に力になれることがあれば、
言ってくださいね。

ご家族のこととか。」


『それは私の課題です。』



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「庵堂さんは誰でも
無条件に信頼するんですか?」

『いいえ。』


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上記はあくまで私の解釈です。

ぜひ原案やドラマを観て、
あなただけの解釈を見つけてみてください。

受け取り側によって変わる解釈が、
心理学、書籍や情報の面白さです。



〔引用作成〕
サニステ!~Sunny Station~
http://sunnystation.info/archives/16472
超カンタン!
鏡の法則を効率的に活用する3つのポイント!!
http://lets-business.com/thought/low-mirror/
嫌われる勇気 6話

お読みいただき、ありがとうございます
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