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2月3日 節分の日!2017年 恵方 北北西やや右 併載 BIRTHDAY 2月2日 3日

2017年(平成29年)

2月3日は節分の日

節分の日には
どのような意味や由来があるのか、
お伝えしていきます!


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《 "節分の日" 》


長年『2月3日』に節分が行われているので、
「節分=2月3日」というイメージがある人も
多いかもしれませんが、そうではありません。

まれに「2月2日」や「2月4日」になる日も
あるのです。

節分の日にちは、
その翌日にある“立春”の日にちによって変化します。



〈 立春とは 〉


『立夏・立秋・立冬・春分・夏至・秋分・冬至…』
など、 1年を24等分して表す季節“24節気”のうちの
一つです。


しかし、1年は365日で24等分できないため、
これら立春など24節気は毎年わずかなズレが
生じてしまうのです。

そして、節分は立春の前日なので、
立春がずれた時に節分の日にちもズレるのです。




〈 太陽と地球の位置関係と24節気の割り当て 〉


24節気の一つ夏至(冬至)は一年で1番日照時間が
長い(短い)日というのは有名ですが、
これは地球と太陽の位置関係によって決まるのです。


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太陽と地球は日々、自転と公転を繰り返していますが、 一年周期で地球と太陽の位置関係は変動します。


つまり、太陽が15度進む毎に(15日経過の度)
新しい24節気の季節がやってくるのです。

簡単に言うと、
1年をほぼ24等分して季節の
名称を割り当てているということです。

しかし、1年は365日なので、
きっちり24分割できず、毎年ズレが生じます。


〔引用作成〕
【2017年】節分の日(立春)の日にちはいつ?
https://tashlouise.info/%E9%80%9A%E5%B9%B4%E8%A1%8C%E4%BA%8B/%E7%AF%80%E5%88%86/2393.html



《 恵方巻きの正しい食べ方 》


恵方巻きを食べるポイントは
以下の3つです。

◎恵方の方角を向いて食べる
◎黙って願い事を思い浮かべながら食べる
◎切らずに食べる




【①切らずに食べる】

恵方巻きは食べやすいように切って
食べたいところですが、 そうではなく、
切らずに1本をそのまま食べましょう。

これには「縁を切らない」というような
意味があります。



【②恵方の方角を向いて食べる】

2017年(平成29年)
今年の恵方巻きの方角は『北北西やや右』

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恵方というのは、 その年の幸せをつかさどる
『歳徳神(としとくじん)』がいるとされており、
縁起が良い方角です。


〈 参考 〉
【みんなの知識 ちょっと便利帳】
http://www.benricho.org/koyomi/map_ehoo/
住所を入力すると地図で恵方が確認できます


なお『歳徳神』は

美しい女神様で、
その年の福徳を司る吉神です。

牛頭天王の妃とも伝えられています。



【③黙って願い事を思い浮かべながら食べる】

恵方巻きを全部食べ終えるまでに言葉を
発してしまうと、 運が逃げてしまいます。

黙って願い事を頭に思い浮かべながら
食べることで"願いが叶う"と言われているのです。


〔引用作成〕
【2017年】今年の恵方巻きの方角は?
https://tashlouise.info/%e9%80%9a%e5%b9%b4%e8%a1%8c%e4%ba%8b/%e7%af%80%e5%88%86/2388.html




《 豆まきの由来とまき方 》


節分は春を迎える立春の前日であり、
「季節の分かれ目」と意味があります。

昔は冬から春になるのを新たな1年と捉えて、
今で言う『大晦日』のような意味合いがありました。


季節の変わり目には邪気が入りやすいとされ、
新たな1年の前に邪気を払うために色々な行事が
昔から行われており、 その一つが豆まきなのです。



〈 用意するもの 〉

福豆(炒り豆) or 落花生
お面

節分といえば“豆”というというのが一般的ですが、
最近は『落花生』を用いる家庭も多くなっています。


ちなみに、落花生をまくのは

殻付きの状態でです。



落花生は、
『芽が出ない』『あまり散らばらない』
『拾いやすい』『拾って食べるのに抵抗がない』
など様々なメリットがあります。


また落花生をまく風習は北海道、
東北など寒い地域や鹿児島・宮崎で
多く見られる風習だそうです。

元々落花生の風習の発祥は北海道で、
「雪の中で豆まきをしても
その後拾って食べることが出来る」という、

合理的な理由から落花生が使われ
雪が盛んな地域で主に広まりました。



〈 豆をまく人 〉

一般的には
「その家庭の『主人』が鬼の仮面を被り、
その他の人が豆をまく」 というような
イメージがあると思いますが、

本来のやり方としては
正しくはありません。


豆をまくのが

その家の『主人』の役割で、

もしくは年女・年男・厄年の人がすると
縁起が良いと言われています。



【 ■ 豆まき時の作法 】

鬼を家から追い出すイメージで、
「鬼は外」で部屋から玄関の方へ豆を投げ、
「福は内」で逆に部屋に向かって豆を投げます。

これを部屋の奥から
玄関まで順番に行なっていきます。


〈 豆まきが終わったら 〉

まいた豆や落花生を 自分の年齢より
1つ多く拾って食べましょう。

1つ多く食べるのは、
「新年の厄払い」の意味があります。


〔引用作成〕
【2017年】節分の豆まきの正しいやり方!
https://tashlouise.info/%E9%80%9A%E5%B9%B4%E8%A1%8C%E4%BA%8B/%E7%AF%80%E5%88%86/2399.html


併せてこちらに
HAPPY BIRTHDAYを掲載します

2月2日生まれの方
『 お誕生日おめでとうございます 』

誕生日「パンジー」
花言葉:私を思って


2月3日生まれの方
『 お誕生日おめでとうございます 』
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誕生日花「アワナズナ」
花言葉:君に捧げる


2月2日生まれの方
『 今日からの一年が
素敵な1年になりますように 』

2月3日生まれの方
『 3日からの一年が
素敵な1年になりますように 』


〔引用作成〕
2月3日アワナズナの花言葉で想いを伝えよう
http://himatarou.net/6452.html


お読みいただき、ありがとうございます
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