年末年始の豆知識①!年男 大晦日 年越しそば 由来 意味 併せて掲載 HAPPY BIRTHDAY 12月28日
年明けまであと4日!
この時期にピッタリな
年末年始に関する知識をご紹介します
まずは今日のお祝いから
12月28日 生まれの方
《 1.「年男」の本来の務め 》
今は、年男といえば
その年の干支にあたる男性で、
節分の豆を撒く役をするくらいですが、
元々は
正月のすべての行事を取り仕切る人
を「年男」と呼びました。
家の主人(家長)が年男を務め、
暮れの大掃除から正月の飾りつけ、
年神様へのお供え、おせち料理作りなど
正月全般を取り仕切る大変忙しい役目を
になっていました。
やがて、次第に長男や奉公人など、
若い人が務めるようになりました。
《 2.「大晦日」は寝ないで待つ 》
年末最後の「大晦日」は、
年神様を寝ないで待つ日とされていました。
かつては1日の終わりを
日没の時としていた
ので、大晦日の夜には
もう新年が始まっていたのです。
大晦日の夜、神社では境内で火を焚き、
「大祓え」を行い、罪やケガレを清めます。
寺院では「除夜の鐘」を108回鳴らし、
人間が持つ108の煩悩を絶ちます。
また、数については暦に関する数字を
足し合わせると108になるため、
ともいわれています。
《 3.「年越しそば」で金運アップ ! 》
「年越しそば」を食べるのは、
江戸時代の町人の間で始まったといわれます。
細く長いそばのように
長寿を願ってといわれていますが、
金細工職人が仕事場に飛び散った金粉を、
そば粉を練っただんごで集めたことから
「そばは金を集める」
という縁起のよい意味もありました。
〈引用作成〉
紀文のお正月
http://www.kibun.co.jp/knowledge/shogatsu/sp/iware/toshikoshi.html「日本人のしきたり」
飯倉晴武編著 (青春出版社)より抄録
最後になりましたが、
kyohei-yaakyohei-yaaさん
☆を頂き、嬉しく思います。
寒い日が続いていますので、
暖かくなさってください。